塩化ビニール製品製造| 東京板橋区の株式会社エムエムティー




塩ビ防水ケース製作とは?用途・素材特性・加工技術まで徹底解説

屋外イベントやライブ会場、マリンレジャー、プール施設、建設現場、医療・物流の現場など、水や湿気から大切な物を守りたいシーンは数多くあります。

スマートフォンや書類、精密機器、カード類などは、水濡れによって大きなトラブルにつながることもあります。

そこで注目されているのが塩ビ(PVC)製の防水ケースです。

 

塩ビは、防水性・耐久性・加工性に優れた素材であり、防水ケース製作に非常に適しています。

透明性を活かしたクリアケースから、色付き素材を使ったオリジナル製品まで、用途に応じて幅広い設計が可能です。

塩ビ素材が防水ケースに適している理由

塩ビは水をほとんど通さない性質を持ち、湿気や汚れにも強い素材です。

特に軟質塩ビは柔軟性が高く、折り曲げやすいため、ポーチ型・封筒型・ファスナー付きケースなど多様な形状に加工できます。

 

さらに、以下のような特長があります。

・高い透明性で中身が見やすい

・耐久性が高く繰り返し使用できる

・印刷適性がありロゴやデザインを入れられる

・比較的コストを抑えやすい

 

展示会配布用の防水ポーチ、イベント物販グッズ、社員証ケース、屋外作業用収納ケースなど、さまざまな業種で採用されています。

透明タイプであれば視認性が高く、管理用ケースとしても活用できます。

 

 

 

防水性能を左右する「接合技術」

塩ビ防水ケース製作で最も重要なのが「接合部分の処理」です。

防水性を確保するためには、単に素材が水を通さないだけでなく、縫い目や貼り合わせ部分からの浸水を防ぐ必要があります。

 

一般的な縫製では針穴が開くため、完全な防水には向きません。そこで効果を発揮するのが**ウェルダー加工(高周波溶着)**です。

 

ウェルダー加工は、高周波の熱エネルギーで塩ビ同士を溶かし、一体化させる加工方法です。糸を使わずに圧着するため、接合部に隙間ができにくく、高い防水性と強度を確保できます。

 

また、ファスナー部分に止水仕様を採用したり、二重フラップ構造にするなど、用途に応じた設計も可能です。どの程度の防水レベルが必要なのかを事前に明確にすることで、最適な加工方法を選定できます。

 

【ウェルダー加工とは?】基礎からわかる仕組みと活用分野

 

 

 

用途別に考える塩ビ防水ケース製作

塩ビ防水ケースは、目的に応じて仕様を細かく調整できます。

 

イベント・物販向け

ライブやフェス、テーマパークなどでは、スマホ防水ケースや小物ポーチが人気です。ロゴ印刷やフルカラー印刷を施すことで、販促効果を高められます。

 

業務用・産業用途

工事現場や倉庫では、書類やタブレット端末を守るケースとして活用されています。耐久性や厚みを重視した設計が求められます。

 

医療・衛生分野

水拭き・アルコール清拭が可能な素材特性を活かし、管理ケースや識別ポーチとして使用されるケースもあります。

 

このように、使用環境や収納物に合わせて素材厚み・形状・開閉仕様を調整することが重要です。

 

 

オリジナル製作で失敗しないためのポイント

塩ビ防水ケースをオリジナルで製作する際は、以下の点を事前に整理しておくとスムーズです。

 

・収納物のサイズと重量

・想定使用環境(水中使用・雨天使用など)

・必要な防水レベル

・印刷内容とデザインデータ

・希望ロット数と納期

 

特に防水性を重視する場合は、試作を行い実際の使用環境で確認することが大切です。

設計段階で細部を詰めることで、量産時のトラブルを防ぐことができます。

 

 

塩ビ防水ケース製作ならエムエムティーへ

塩ビ素材は扱い方によって品質が大きく左右されます。

加工技術・材料選定・溶着条件など、経験とノウハウが製品精度に直結します。

 

エムエムティーでは、塩ビ加工を専門に、ウェルダー加工・裁断・印刷・縫製まで一貫対応しております。

小ロットの試作から量産案件まで柔軟に対応し、用途やご予算に合わせた最適な仕様をご提案いたします。

 

「防水性能をしっかり確保したい」
「オリジナルデザインで製作したい」
「現在の加工先が対応できなくなった」

 

そのようなお悩みがございましたら、ぜひ一度エムエムティーへお問い合わせください。

塩ビ防水ケース製作のパートナーとして、最適なご提案をさせていただきます。

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