オレフィン素材で密閉加工を実現するには?|高精度な技術が求められる理由とは
ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などに代表されるオレフィン系素材は、軽量・耐薬品性・環境負荷の低さなどから、医療・食品・工業分野などで幅広く使われています。
しかし、「密閉性のある製品をオレフィン素材で加工したい」というご要望に対して、多くの加工会社が尻込みする理由があります。
それは、オレフィン系素材が溶着しにくく、密閉加工に非常に高度な技術が求められるためです。
特に、袋状にして密封する、液体や気体が漏れないようにする…といった要求には、素材への深い理解と設備・技術の両方が必要です。
エムエムティーなら、密閉加工も安心して任せられる理由
東京・板橋区に本社・工場を構える株式会社エムエムティーでは、オレフィン素材を使った密閉加工に多数の実績があります。なぜそれが可能なのか? その理由は、以下のような強みがあるからです。
設計から材料手配・加工・検査まで一貫対応
エムエムティーでは、お客様の要望をヒアリングするところからスタートし、最適な形状・構造・溶着条件を設計段階で組み込むことができます。
自社に加工設備を持っているため、設備に最も合った製品設計を行えるのが最大の強みです。
また、空圧をかけての水没検査など、密閉性の検証も社内で対応。
出荷検査表の作成や作業手順書も完備し、安定した品質の製品づくりを可能にしています。
難しい素材にも柔軟に対応
溶着性が悪いオレフィン素材であっても、エムエムティーでは温度・圧力・時間などの加工条件を細かく調整し、最適な方法を導き出すノウハウがあります。
また、必要に応じて特殊な治具や型も社内で製作し、密閉性能の高い製品を安定して供給しています。
「困ったらエムエムティー」へ。オレフィン密閉加工も丸ごとお任せください
オレフィン素材の密閉加工は、ただ単に袋を作るだけではなく、漏れない構造・綺麗な仕上がり・耐久性など、多くの要素が問われる加工分野です。
「図面がない」「素材選びから相談したい」「まずはサンプルを作ってテストしたい」——そうしたお悩みにも、エムエムティーならワンストップで対応可能です。
試作から量産、小ロットから大量ロットまで柔軟に対応いたします。
オレフィン素材の密閉加工でお困りの際は、ぜひエムエムティーにご相談ください。
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