ウェルダー加工×ターポリンで広がる可能性!正確な成形技術と商品事例
ターポリンは横断幕や懸垂幕などに多く使われる、丈夫で防炎性に優れた素材です。
屋外での耐久性や柔軟性が高く、看板や広告媒体に広く利用されています。
そんなターポリン製品を製作する際に欠かせないのが「ウェルダー加工」です。
熱と圧力を利用して素材同士を溶着する技術で、ミシン縫製とは異なり気密性・耐水性に優れた仕上がりを実現できます。
エムエムティーでは、このウェルダー加工を駆使し、ターポリンを用いた多彩な製品を製作しています。
例えば、キャッシュカードケースやキーホルダー、学生証入れといった日常使いの小物もターポリンの特性を活かしながら生み出されています。
ウェルダー加工の仕組みと「型抜き」の工夫

ウェルダー加工は単に素材を貼り合わせるだけではありません。
金型に刃をつけて踏み込むことで、必要な部分をしっかり溶着させつつ、余分な部分は「むしり」やすい状態に仕上げられます。
駄菓子の型抜きに似たイメージで、正確な形を美しく抜き出すことができるのです。
この技術を活用することで、カードケースやキーホルダーといった製品を効率的かつ高品質に製作可能です。
また、胸章など細かいパーツ製作には「ビク抜き」を採用。細部まで正確に加工できるため、デザイン性の高い製品や小ロット対応も可能になります。
まとめ
ターポリンの強度と防炎性、そしてウェルダー加工による精密な成形技術。この組み合わせは、懸垂幕や横断幕といった大型製品から、カードケースやノベルティグッズのような小物まで、幅広い用途を可能にしています。
エムエムティーでは、設計から材料手配、加工、検品まで一貫対応し、用途や仕様に合わせた最適な製品をご提案しています。
オリジナルのターポリン製品やノベルティをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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